前回の記事では
京都市・足立病院で無痛分娩をする際の
費用について説明しました。
今回は、妊娠が判明し、
無痛分娩を希望する場合に
事前に何をする必要があるのか、
流れを説明していきます。
無痛分娩を希望していることを医師に伝える

まず、自分が
無痛分娩を希望していることを
病院側に伝える必要があります。
私の場合は、
妊娠検査薬で陽性が出て
1回目は胎嚢の確認
2回目に心音が確認できたところで
無痛分娩を希望していることを
医師に伝えました。
自分からタイミングを見て
伝えてもいいのですが、
20週~30週の間に
助産師による
妊婦インタビュー*を受ける機会が
必ずあるので
そこでどんなお産をしたいかを
話すときに伝えても良いようです。
*妊婦インタビュー
足立病院で出産予定の妊婦が、30分ほど助産師と個別に話をします。予約は外来スタッフと調整のうえ決定します。
全体説明会に参加する

病院側に
「無痛分娩をしたい」あるいは
「無痛分娩も視野に入れている」
と伝えると
全体説明会に参加するように
指示があります。
2021年1月現在は、感染拡大に伴い
ZOOMを使用した
オンライン説明会となっています。
この説明会に参加するには、
産科外来スタッフに申し出るか
電話で予約が必要です。
参加費用は無料となっており、
絶対無痛分娩をすると決めていなくても
ちょっとでも考えていたり
知りたい場合は参加できます。
この説明会に参加していない場合は
無痛分娩をすることができないので、
少しでも興味がある場合は
受けるようにしましょう。
オンライン説明会では何するの?

オンラインでの全体説明会は
ZOOMを使って参加します。
参加に当たっては、
カメラでの顔出しが必須となります。
説明会では、
足立病院の産科麻酔科医師から
無痛分娩についての
メリット・デメリットや
無痛分娩の流れについての説明が
あります。
その後、参加者一人一人に
どれくらい無痛分娩を希望しているか
どうして無痛分娩をしたいと思ったのか
などを参加者一人一人が
医師に伝える機会が
順番に回ってきます。
私が参加したときには、
参加者が20人ほどと結構多く
順番が回ってくるまで
時間がかかりました。
用事があるなどで
早めに退席したい場合は申し出ると
優先的に早めに順番を回してくれます。
麻酔科個別面談を受ける
全体説明会に参加後、
32週以降に
麻酔科医師との個別面談を受けます。
(要予約)
こちらについてはまた受けたのちに、
まとめとして記載予定です。