赤ちゃんがミルクを飲まない時に試した4つの方法

哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃん 育児・子育て

こんにちは、3児の母のはるです。
今回3人目を保育園に入れるにあたり、哺乳瓶でのミルクトレーニングを始めました。

赤ちゃんは母乳に慣れちゃうと、久しぶりの哺乳瓶嫌がるんですよね~(泣)

というわけで、この記事では
哺乳瓶拒否してた次男が安定してミルクを飲めるようになるまでの1カ月半ほどについてまとめてみました。

同じように哺乳瓶でのミルクトレーニングをしようと考えているお母さんたちの参考になれば幸いです。

なぜミルク練習を始めたのか

ミルクの入った哺乳瓶

私はもともと完全母乳育児だったんですが、
いずれ仕事復帰することは決めていたので、
次男を保育園に預ける必要があって。

となると、保育園ではミルクを飲むことになるので
次男を哺乳瓶に慣れさせておく必要があったんですね。

産後、母乳の出が安定するまでは
おっぱいトラブルもあったし、睡眠不足で体調も良くなかったので
産院ではミルクをあげていたこともあったのですが
退院してからはおっぱいも落ち着いたので
ほぼほぼ母乳で育てていました。

そうすると、おっぱいに慣れてしまって
赤ちゃんは哺乳瓶の乳首は嫌がるんですよね。

保育園に入ることが決まってから、では
ミルクを飲まない→長時間預けられない
というふうになってしまうこともあるので
早いうちから哺乳瓶で飲むことに慣れさせる必要がありました。

いつからミルク練習を始めたの?

ミルクを飲む赤ちゃん

生後2か月から開始しました。

生後4か月頃から預けたいな、と思っていて
早く慣れればそれだけ気持ちも楽になるしと思い、開始。

あとは、産院で出産祝いにもらったミルクもあったのでミルク練習を始めやすかったこともありました。

なぜ早く始めたのか?

哺乳瓶を持つ赤ちゃん

1人目の時も、生後4カ月で保育園に預けることが決まって、
入所の直前からミルク練習始めたら全然飲まなくて。

飲まない中での哺乳瓶練習は本当につらかったので、
今回も早めにやっておこうと思い、2か月で開始しました。

哺乳瓶は何使ってるの?

赤ちゃんと哺乳瓶

ピジョンの母乳実感を使っています。

1人目、2人目の時も母乳実感で
苦戦はしたけど飲めるようになったので
今回もこれにしました。

ピジョンの母乳実感哺乳瓶でミルク練習

ミルクはどこのメーカー?

2種類試しました。

ひとつは森永の「E赤ちゃん」

大缶タイプですね。
こちらは産院の出産祝いでもらったので使っていました。

そしてもうひとつは明治の「ほほえみらくらくキューブ」

明治のほほえみらくらくキューブ
明治のほほえみらくらくキューブ1粒

こちらは個包装になっているので(1袋にキューブ5粒)、大缶のように開封してから1か月以内に使わないといけないというしばりがなくて便利です。その分、大缶に比べるとコストはかかりますが。

1粒でミルク40ml分なので、1袋で200ml作れます。

どちらもそんなに味に違いはないのか、ミルクを変えてもイヤイヤ~とはならなかったです。

単純に、「哺乳瓶より母乳がいいよ~」とイヤイヤしてました(笑)。

練習中に飲んだ量はどんな感じ?

最初飲んだ量は100ml
生後2か月だと1回あたりの調乳目安量が120~160mlなのでいいスタートでした。

しかしその後は停滞期が続きます(笑)
こんな感じでトレーニング中は飲んでいました。

哺乳瓶練習中に赤ちゃんがミルクを飲んだ量の棒グラフ

青い折れ線が実際に飲んだ量
赤い折れ線は1回の調乳目安量(最大値)です。

ミルクはだいたい11時~13時の間で飲ませることが多かったです。
次男は9時ごろから朝寝するので、
少し寝て前回の母乳から少し時間が空いたら
飲んでくれるかなと思って。

ところが、初日以降は母乳から3時間以上空けてトライするも、
なかなかしっかり飲んでくれず、授乳に1時間は格闘する日々が続きました。

飲みたがらなかったときに試した4つの方法

ミルクを嫌がる赤ちゃん

いやいや拒否が続いたので、トレーニング中に他のサイトも参考にしながらいくつか試しました。

①哺乳瓶の乳首だけを吸わせる。

検索したときに、「乳首だけを吸わせてみると良い」という記事を見つけたので、乳首だけ吸わせてみましたが、すでにミルクで哺乳瓶の乳首を覚えてしまったからか、泣いて拒否。効果はなさそうでした。

②ミルクの温度に気をつけてみる。

熱すぎるとやけどしますが、冷めすぎも飲まないらしい、というのを聞いて適度にぬるめのミルクをあげたこともありましたが、そんなに飲む量に変化はありませんでした。

③ミルクの種類を変えてみる。

これも先ほど書いた通りですが、メーカーを変えてみてもそんなに飲みっぷりに変化はみられませんでした。

④母乳が出ない人がミルクをあげてみる。

先ほどのグラフを見てもらうとわかるのですが、7/12にがくっと飲む量が減りました。
この時飲んだ量は30ml。

「もう無理~。頑張れないよぉぉぉ」

と旦那さんに泣きつくと、
「じゃあこれからは僕がミルクをやってみるよ」と旦那さん。

お仕事終わって帰ってきて、お風呂終わってからミルクをあげてくれることになりました。
これによりミルクトレーニングが好転していきます。

パパがミルクをあげるようになってから

赤ちゃんにミルクをあげるパパ

その後は一進一退を繰り返しながらも
安定してだいたい100mlは飲めるようになり、調子がいいと140mlまで飲めるようになりました。

すごい!すごいよ、パパパワー

お風呂後にあげる、というのものどが渇いていてよかったみたいです。

保育園が始まってから

保育士と赤ちゃん

8/2 保育園初日でした。

8時半に預けて、11時前のお迎えです。
保育園ではご機嫌で用意した100mlを飲み切ったとのこと!

がんばった甲斐あった~(´;ω;`)ウッ…

まだまだスタート地点に立ったばかりですが
ほっと一安心しました。

これから少しずつ保育時間が伸ばしていけるといいなぁ。

まとめ

というわけで、保育園に預けるための哺乳瓶トレーニングについてレポートしてみました。

1.トレーニングを始めるなら早めにした方が良い。(余裕をもって試行錯誤できる)
2.普段母乳が出ないパパなどに授乳してもらうのが良い。
3.お風呂上りはのどが渇いていて飲ませやすいかもしれない。
4.疲れたらミルクトレーニングを休む日も作る。
5.今日たくさん飲めても明日は減るかもしれない。飲む量は一進一退で、右肩上がりではない。

ということが今回分かりました。
ミルクトレーニングをされるお母さんたちの参考になれば嬉しいです(*´ω`*)

読んでくださってありがとうございました✨

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