こんにちは、はるです。
過ぎ去ってみれば
時間が経つのはあっという間で
昨年生まれた次男も
先月とうとう1歳を迎えました。
がんばったね、次男。
がんばったよ、私。
かわいいけれど
それだけでは無理~💦と思うことも多々。
子育ては楽しいし
息子はかわいいけれど、
年齢も年齢だし
体力がおいつかないね。
と、話はタイトルから反れてしまいましたが
先日ついに断乳しました!
断乳しようと思ったきっかけや
断乳の方法について、
今日はお話していこうと思います。
子どもが1歳を過ぎたけれど、
断乳どうしようかな…と
悩んでいる方の参考になれば
うれしいです。
断乳のきっかけは「歯」

息子も1歳になり、
上下に前歯が生えてきました。
それに伴い、
授乳時におっぱいを
噛まれることが増えて、
痛みを感じるようになりました。
ある日あまりにも痛いので
おっぱいを見てみると
傷ができていました…💦
息子は保育園に通っているので、
授乳回数もだいぶ減ったし
おっぱいを休ませる時間は
取っているつもりでしたが
それでも治るスピードが追い付かず。
離乳食も順調に進んできたし、
「連休を使って断乳しよう」と決めました。
断乳の始まり

始める前に
断乳の方法を検索したのですが、
よく出てきたのは
「事前にカレンダーで
『おっぱいはこの日でバイバイだよ~』と
言い聞かせて、
少しずつ回数を減らしていきましょう。」
というような方法。
しかし私のおっぱいは
すでに余裕のない状態。
そして我が家には
カレンダーもない。
(ただの言い訳)
というわけで、
親の頭の中だけで
「この日に断乳を決行しよう!」
と決定。
息子には突如
「ごめんね~、おっぱいこれで最後だよ」
と伝えて
断乳開始となりました。
断乳に当たって心配だったこと

子どもは今回3人目なので、
3回目の断乳となるのですが
私のおっぱいは
よく母乳が出る方だったので
おっぱいが張りやすいことが心配でした。
とはいえ、息子も1歳にもなると
だいぶ授乳間隔があいてきたので
産後に比べれば
大した張りではありませんでした。
ただ、乳腺炎になってしまうのは
どうしても避けたかったので
万が一の時には
産科の母乳外来に頼れるよう、
いくつかの産科の診療日や診療時間は
チェックしておきました。
断乳1日目

夕食後の授乳を最後にして、
いつも行っていた添い乳をやめるところから
断乳スタートとなりました。
ちょうど翌日は予防接種のため
私の仕事も次男の保育園も休みだったので
お互い睡眠不足だったとしても
翌日は何とかなるだろうと思い、決行。
案の定、初日の夜は
次男ギャン泣きでした。
夫が協力できる環境だったので
寝かしつけは夫に託して
私は隣の部屋で就寝。
いつもは22時前には就寝していた息子も
この日は0時過ぎまで泣いていました。
夫からすると
「泣き疲れればそのうち寝るから
泣かせておいても大丈夫」とのことなのですが、
母性が働いている私からすると、
泣き声が聞こえるとどうしても落ち着かず。
そういう意味では
無理に泣き止ませようとしても
泣き止まない姿を見て
イライラしないで済んだので
夫に初日寝かしつけを頼んだことで
自分も休むことができたし
助かったなって思います。
断乳2日目

翌日は平日でしたが
次男の予防接種のため
私の仕事も次男の保育園もお休みでした。
日中は移動が多かったので
自転車に乗せたり抱っこしたりと
授乳がなくても問題なく過ごせました。
そして夜に近づくと
さすがにおっぱいが少し張ってきました。
産後入院中は、助産師の方から
張り過ぎたおっぱいは
冷やせば落ち着くと聞いていたので
熱さまシートをおっぱい周りに貼って
張り対策をしていました。
お風呂の時も
湯舟につかると体があったまって
血行が良くなってしまい、
これもおっぱいを張らせる原因になるので
シャワーで済ませました。
幸い冬も終わって
シャワーだけでも
それほどつらくない時期なのも
断乳を進めやすくてよかったです。
そしてこの日も寝かしつけは夫に託して
次男と別室で就寝。
初日よりは早く眠りについた次男でした。
断乳3日目

この日は
実家に帰省することになっていたので
またも移動の多い一日でした。
そのため、次男は乗り物に揺られていたり
抱っこされていることが多かったので
授乳に頼らなくても過ごすことができました。
おっぱいの方も熱さまシートで冷やしていたので
ちょっと硬いな、と張りを感じることもありましたが
絞らなきゃいけないほどの張りにはならず
おっぱいの様子も落ち着いていました。
次男が泣いた時は、
とりあえず水をあげたり
おやつの時間に牛乳を与えたりと
しっかり母乳に代わる水分を取らせました。
3日目ともなると
次男も何かを察したようで
いつもの量離乳食を与えても
「みゃーみゃー」と泣くので
おかわりを追加すると
しっかり食べていました。
母乳をやめると
離乳食が進むといいますが
やはり赤ちゃんも本気出すんですね。
というわけで、
断乳は最初の3日間が肝心ということで
私と息子の場合の3日間は
こんな感じで過ごしたのでした。
断乳をスムーズに進められた要因は?

今回、
断乳をスムーズに進められた要因は何かな、と
振り返ってみると…
・断乳せざるを得ない理由があったこと
・自分以外の大人がサポートしてくれる環境にあったこと
・断乳中は仕事がお休みだったこと
・おっぱいケアの知識があったこと
・暑すぎず寒すぎない季節だったこと
・離乳食が問題なく進んでいたこと
この6点が
それぞれうまく作用していたからこそだったのかな
と思います。
断乳や卒乳のタイミングは急がなくていい。人それぞれ。

断乳や卒乳に関しては
「1歳を過ぎたら
おっぱいをやめた方がいい」とする説や
「子どもが自分から『おっぱいはいらない』と
言うまでは与えた方がいい」
とする説もあり、
母親側としては
タイミングを迷いますよね。
私は今回、次男が1歳を過ぎて
断乳することになりましたが
次男の歯が
おっぱいを傷つけなければ
もう半年ぐらいはあげていてもいいかな
という気持ちはありました。
まとめ

今回、断乳したことで
お酒を飲みたいときに
飲めるようになったし
不調の時の薬の制限もなくなったし
メリットはとても大きいと
実感しています。
強いていうならデメリットは
生理が再開してしまうことかな。
健康上は再開するのが
もちろんベストなのですが
生理前後は
どうしても不調になりやすいので
授乳期間中に
生理がこないというのは
とてもありがたかったです。
というわけで、
私の場合の断乳のお話でした。
断乳をこれから考える方の
参考になれば幸いです。
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