偏食だった娘が、〇〇になって野菜を食べるようになった

ランドセルを背負った女の子 育児・子育て

こんにちは、はるです。

以前、偏食が激しい
小学生の長女の話
を書いたのですが
とあることをきっかけに
少しずつ栄養バランスを考えた食事を
取るようになりました。

長女の偏食の話はこちら↓

そのきっかけとは・・・

便秘による腹痛 でした。

それでは詳しくその時のことを
お話していきたいと思います。

長女、お腹が痛くて小児科へ

腹痛で苦しむ女の子

ある日、長女が腹痛を訴えて
学校を休むことになりました。
詳しく症状を聞いてみると

・胃より下の方が痛い。
・気持ち悪い。
・最近お通じがない、
 もしくはコロコロした便が時々少し

とのこと。

話を聞いてみると
おそらく便秘で痛いんだろうなと
察しがついたので
長女と小児科へ行くことにしました。

小児科の先生からのお話を聞いて

小児科の先生に診てもらったところ、
気持ち悪さがあることから
胃腸炎の可能性もゼロではないが
おそらく便秘でしょう
、ということで
下剤を処方してもらいました。

ただ、ずっと下剤で
お通じの対処をしていくわけには
いかないので

小児科の先生が
長女にもわかるように
今後の食生活についての
指導をしてくれました。

食生活を見直す必要
あることはもちろん、
便秘でお腹が痛くなりすぎて
救急車で運ばれる人もいるんだよ、

という話を聞くと
さすがに娘も
少し真剣に
今後のことを考えたようでした。

食べれる野菜を増やそう

その後、今後の食事について
娘と話し合いをしました。

大人の私でも
苦手で食べない食材はある
し、
それを食べるように指導されても
やはり難しい
ところがあります。

なので、野菜の中でも
娘が食べられるものは
積極的に食べること、
また、
給食で食べられたものは
報告してもらい、
家でも出せるように
挑戦してみること

などを娘と話し合いました。

その結果、
生のきゅうり
ほうれん草のおひたしを中心に、
時々ごぼうがはいったおみそ汁
みじん切りにした玉ねぎやキノコを混ぜた
ハンバーグを出すなどして
少しずつですが
娘も野菜を食べる機会が増えました。

大人が出す分のおかずとは別に
娘用のおかずを用意するのは
正直私としては面倒です(笑)。

ですが、
それでも便秘になって
病院に行くことを考えれば

日ごろの手間は
喜んでかけよう
という気持ちで
頑張れるようになりました。

まとめ

調理する女性

まだまだ
食べられない食材が多い娘も
食べられる食材で
カバーしようという姿勢が見られて

「好きなものを好きなだけ」
だった頃よりも
しっかり栄養が取れるようになり
親としても
安心できるようになりました。

娘の好きなものだけを
出しているときは
スムーズに食事が進むし
確かに
なのですが
やっぱり心のどこかで
罪悪感があったのも事実。

毎日口うるさく
「〇〇を食べないと
大きくなれないよ」

のように言っても効果は薄く、
実際に娘本人が困る事態に陥ったからこそ
「野菜も食べなければ」という危機意識
持ってくれたんだと思います。

偏食に悩むママやパパの参考になれば
嬉しいです。

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