3児の母、うつ状態で心療内科を受診。

思うこと

こんにちは、はるです。

次男が生まれて1年と2か月が経ちました。
最近は自分の方がようやく疲れを自覚した感じで
先日はじめて心療内科を受診しました。

受診しようと考えたきっかけ

眠そうにあくびをする猫

受診しようとしたきっかけは…

・寝ても寝ても常に眠い
・何に対してもやる気が起きない
・いろんなことがめんどくさい
好きなことがない
・毎日楽しくない

こういう状態が続いていて、
夫が「軽いうつ状態なんじゃない?」と言ってくれたことで、
ようやく受診に至りました。

「うつ状態」は、よく聞く「うつ病」とはちょっと違います。

うつ状態とは

「抑うつ状態」とも言われていて、一時的な気分の落ち込みを指します。

うつ病とは

抑うつ状態よりも
症状が重かったり、期間が長い場合に使われます。
日常生活に支障をきたすと「うつ病」と診断されます。

ただし、うつ状態もうつ病も
どちらも明確な線引きができないため、
「あれ、最近調子がおかしいな…」
異変を感じたら
早めに受診するのが良いようです。

初めての睡眠薬

薬を処方する医師

「寝ても疲れが取れない、寝付きにくい」
ということを医師に伝えると、
一番効果が弱い
「デエビゴ」という睡眠薬を
処方されました。

初めての睡眠薬。
これですっと眠れて
疲れも取れたらいいなあ
と思って
早速その日の晩に服用。

服用後、
だんだん眠くなってきて
意識が遠のいていくのですが、
すっと眠れるわけではなくて
体がおもたーくなってきました。
それがまるで金縛りのよう
第一印象としては「なんかこわい!」でした。

近くにいた夫に
「こわいよー。ねむりたくないよー」
しばらくしがみついていました。

眠くなるにつれて体が重くなるので
それは嫌だと思ってじたばたしてしまい、
結局その日は
かえって寝付くのも遅くなってしまい、
また夜中に目が覚めてしまうなどで
余計に疲れがたまってしまいました。

翌日、
同じ薬を服用した人の
レビューも調べてみたところ、

同じように
「金縛りにあった」という感想や
「耳元でざわざわ音がした」
という感想がありました。

もちろん、
薬と相性が良かった人のレビューもあって
「とてもぐっすり眠れました」
という感想もあったのですが
やはり合う合わないはありますね。

私は「こわい」と感じてしまったので
薬は初日でやめてしまいました。

睡眠薬をやめて、その後

ヨガで仰向けの姿勢の女性

睡眠薬はあきらめて、
眠りが自然に来るのを待つことにしました。

ただ、これだと結局受診前と変わらないので
日中も疲れがあったりだるさを感じてしまいます。

なので、休めるときに横になって
目をつぶるようにしたり
夫ができることは
家事も育児も頼むようにして
自分の負担を減らすよう意識して
過ごしています。

自分としては、眠る前に
「ヨガニドラー」のガイド音声を流しながら
横になって体の感覚に集中していると
いつの間にか眠っていることも多いので
どうしても寝付きにくいときは
ヨガニドラーをしています。

ヨガニドラーとは?

「ニドラー」とは
サンスクリット語で「睡眠」を意味します。

ヨガニドラーとは、
眠りと睡眠の中間の状態で行う瞑想の一種です。

「1時間のヨガニドラーは4時間の睡眠に匹敵する」
とも言われていて、
不眠で悩んでいる方や、
眠りの浅い方にもおすすめなヨガです。

詳しくはこちら↓

話題の「ヨガニドラー寝たまんまヨガ」を試してみました

終わりに

力尽きて倒れる女性

今までは
「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」
と、やらなければいけないことで
いっぱいになってしまっていました。

また、それを
無理してでもこなそうと
必死になっていて

休めるときにも
うまく休みを取れずにいました

今回、体の不調を感じたことで
自分がうつ状態にあったことに気づき、
そこから
自分が負っていた仕事を
手放そうとすることが
できるようになりました。

もともと完璧主義なところがあったので
こういう風にいっぱいいっぱいな状態に
繋がってしまったのかもしれません。

また、やりたいことではなく
やらなきゃいけないこと、
やりたくないけどしないといけないこと

日常がいっぱいになってしまったのも
よくなかったようです。

適度に休みを取るってほんとに難しいですね。
意識してこれからは休みを確保していきたいと思います。

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