こんにちは、3児の母はるです。
現在、避妊目的で
低用量ピルを飲んでいます。
いくつか種類がある中の、
「ファボワール」というものを
服用していますが
この副作用にまだ慣れないので
なかなかきつくて・・・(泣)
というわけで、今回は
私がピルを飲むことになったいきさつや
副作用、そしてどれくらい避妊効果があるのか
などについて
書いていこうと思います。
なぜピルを飲むことになったのか

前回の記事にも書いたのですが、
先月望まない妊娠をしてしまい、中絶手術をしました。
その時のお話はこちら↓
それまでの避妊方法はコンドームのみだったのですが
一般的な使用方法だと避妊率は85%しかないのです。
参考サイト(ピルとコンドームの避妊率について/田淵レディスクリニック)
私からすると「意外と低いなぁ」と感じます。
ただ、その避妊率を知ったのは実は中絶後で、
それまであまり詳しく知る機会がありませんでした。
「コンドーム付けてたらまぁ大丈夫だろう」
という程度の認識だったのです。
ところが、コンドームをつけていても
行為中にゴムが外れてしまったんですね。
それによって妊娠してしまったので、
さらに避妊率が高い
低用量ピルを服用することになりました。
低用量ピルはどれくらい避妊効果があるの?

低用量ピルは
毎日飲み忘れしないことを前提とすると
避妊率が99.7%。
それでも絶対ではありませんが、
ほぼ妊娠しません。
コンドームは精子を外に出さないことで妊娠を防ぎますが、
低用量ピルは
①排卵を抑制する
②精子を子宮内に侵入させない
③受精卵を着床させない
この3つのガードで妊娠を防いでくれる
といわれています。
ピルだけでも避妊率は高いですが、
あわせてコンドームなど
ほかの避妊具を使うと
さらに避妊率が高まります。
どうやって入手するの?

低用量ピルは、
(産)婦人科を受診することで
処方してもらえます。
病院の方針にもよりますが、
初回は医師による問診や
ピルに関する説明を受けますが、
服用していて特に異常がなければ
2回目以降は簡単な問診に答えることで
簡単に処方してもらえるとのことです。
副作用は?

ピルを飲み始めて2~3か月の間は、
副作用に悩まされる人も少なくないようです。
私もそのうちの一人で、
現在飲み始めて3週目に入りましたが
以下のような副作用が表れています。
・吐き気、気持ち悪い(弱いつわりのような感じ)
・眠い
・不正出血(少量)
・時々下腹部痛(弱い生理痛みたい)
・腰痛(これはピルによるものなのかわからないけれど)
どれもほんとうに弱い症状ですが、
ずーっと続いているので
正直しんどいです。
飲むのやめたいぐらい(T_T)
さらに細かくいえば、
よわーいつわりが続いている感じなので
口の中の味が変で、味覚が変わってしまいました。
前はブラックコーヒーが好きだったんですが
苦くてまずく感じるようになってしまいました。
副作用がよくあらわれる人には
子宮が大きかったり、
もともと生理痛が重い人が
多い、と医師も言っていました。
「子どもをたくさん産んでいる人ほど
子宮も大きい」とのことで、
私の場合3人産んでいることもあり
子宮が大きいから
それもあって
副作用がいろいろ出ているのかもしれないね、
とのことでした。ぴえん。
ただ、生理痛が緩和されるという
メリットもあるとのことなので、
それがどれくらいのものなのか、
もうすぐ来る予定の生理が
気になるところではあります。
おわりに

今後もピルを飲み続けることができれば
それにともなう副作用の変化や
生理中の症状の変化について
またお伝えしていきたいと思います。
ただ、副作用地味にしんどいので
慣れるまでの3か月間
飲み切れる自信がありません(苦笑)。
それでは、読んでくださってありがとうございました。
はる
【続き】低用量ピル服用3か月目までの覚書きはこちら
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