こんにちは、3児の母はるです。
最近、家計を見直す機会があって
お金の使い方や
買い物の際に意識を変えたことで
月々の食費をこれまでと比べて
おおよそ半分に抑えることが
できました。
(※2023年1~8月の平均と比較して)
このブログでは
食費を抑えるにあたって
取り組んだことや意識したことを
まとめています。
同じように「食費をもう少し抑えたい」と考える
主婦(主夫)の方の参考になれば幸いです。
我が家の家族構成

まず、我が家は私、夫、子ども3人の5人家族です。
子どもは小5(女)、小2(男)、2歳(男)の3人(2023/10現在)。
小学生は食べ盛りで、
特に小2の長男は
ご飯をおかわりすることが増えてきました。
これからどんどん
食欲が増していくんでしょうねぇ・・・(遠い目)
食費に含んでいるもの、含まないもの

食費に含まれているもの
- お米など主食
- 調味料
- こどものおやつ(小学生は1人500円/週)
- それ以外の食料品(野菜、肉魚、乳製品・・・)
- コーヒーやお茶類
食費に含んでいないもの
- 大人のおやつ・・・これは夫婦それぞれのおこづかいから出しています。
- 外食・・・最近外食はほとんどしませんが、食費とは別で計上しています。
ちなみに、
食費に気を付けるようになる前は
買い物のついでに
自分が食べたいものも
「ちょっとぐらいなら」と思って
食費から買うこともありました。
これについては
「これまでの買い物の仕方」でも
触れています。
これまでの月々の食費

何も気にしてこなかったときの月々の食費は
こんな感じでした。↓

過去2年半ほどさかのぼってみた結果、
だいたい月平均7.4万円が食費に
かかっていました。(外食は除く)
ちなみに、節約を意識する前までの直近(2023年1~8月)では
食費が月平均8.2万円となっていました。
だんだん食費が増えていっていることがわかります。
今思うとさすがに考えなしで使っていたなぁと
反省しています。
現在の毎月の食費
現在の食費(9、10月)は月平均4.5万円です。

といっても、まだ意識し始めて2か月目なので
今後これが継続できるかが鍵ですが、
それでもこれだけ食費を抑えることができたというのは
自信につながりました。やればできるんですね。
これまでと現在の買い物の仕方の違い
これまでの買い物の仕方
- 予算は特に決めず、欲しいものを購入
- 週1回ネットスーパーで注文
- それ以外にもスーパーやドラッグストアで購入
- 食材がなくなるたびに購入することが多々あった。
- クレジットカードで購入することが多く、現金でも普通に支払う。
- 私が食べたいものも食費に計上していた。
最後の項目「私が食べたいものも食費に計上していた」について、
今でこそ
きっちり自分のおこづかいから
出していますが、
それまでは
「ちょっとぐらいならいいよね」
と言い訳して
自分の食べたいものも一緒に
食費から出していました。
チリも積もれば…というように
この「ちょっとぐらい」の積み重ねが
食費に大きく影響していました。
現在取り組んでいること
食費を見直すにあたって
以下の6つのことに
気を付けるようになりました。
- 食費の予算を決めて買い物する。
- 予算の範囲内であれば、ネットスーパーも近所のスーパーやドラッグストアも買い物で利用。
- お肉や魚は、そのジャンルが安いスーパーで買い物するようになった。
- なるべく現金払いで買うようにし、カードで支払う場合は使ったその日のうちに現金から引き落とし分を別によけておくようになった
- 買い物は1週間ごとで、その間になくなってしまった食材はそのままにし、次の買い物までは買わないようにした。
- パン屋さんに寄る回数を減らした。
こんな感じで、だいぶ意識が変わりました。
これまでは、クレジットカードで買った分は
特に現金から取り分けたりすることはなく、
口座にある分からそのまま引き落とされる、という形でした。
ですが、月々に使える現金から
クレジットカードで支払った分を取り分けておくことで
今どれくらい使ったのか、
あとどれくらいお金が使えるのか、
というのが視覚化されるようになりました。
また、私が住む市内にはパン屋さんが多く
私自身もパンが好きなので
週1程度で週末に家族で食べるパンを買っていたのですが
パンも5人分となると結構な金額に。
最近はパン屋さんに寄ることもぐっと減りました。
ネットスーパー利用時に気を付けるようになったこと
「●円以上で配送料がお得に」を気にせず、必要な分だけ買う。
私の利用するネットスーパーでは
「10,000円以上購入で、配送料が安くなる」
という仕組みがあったので、
毎回1万円以上購入していましたが
それに踊らされることなく、その時の予算に応じて
必要なもの、最低限のものを買うようになりました。
お肉や魚は近所の安いスーパーで買う

ネットスーパーは家まで届けてくれて便利な分、
何かと割高になっているように感じます。
そこで、牛乳やオイルのような重いものや
そのスーパーでしか買えなくてどうしても必要なものは
引き続きネットスーパーを利用していますが
ネットスーパーよりもお得に買えるものは
近所のスーパーで買うようになりました。
例えば安くてよく知られている鶏むね肉。
私の利用するネットスーパーでは
最近100g128円(税抜き)で販売されていますが
近所のスーパーでは安い時には100g58円~68(税抜き)。
胸肉は1枚あたり約300gなので、1枚買うと180~210円の差。
我が家の場合、1週間あたり胸肉を3枚買うので、540~630円の差。
630円あると、浮いた分で別の食品が買えちゃいますよね。
また、豚ひき肉は
ネットスーパー:100g128円(税抜き)
近所のスーパー:100g78円(税抜き)
となっていて、だいたい1週間分で800gぐらい購入するので
差額50円×8=400円の差。
100g当たりだと小さい差ですが、積み重なると
結構大きいですよね。
魚も同じように近いスーパーが安いので
そちらを利用するようになりました。
あとは値引きシールも意識するようになりました。
すでに節約している人からすれば
「何を今さら・・・」という感じでしょうが
値引きはほんとに家計に優しいです(涙)。
予算の設定

食費だけでなく、
日用品や医療費、服・美容など
それ以外の項目も併せて、
予算を設定するようにしました。
その中で、
食費は1週間1万円、
月4週間+数日あるので
食費の予算は
月4.5万円に設定しています。
ただ、この2か月は
実家からお米をもらったり
冷凍の魚を友人からいただくなど
食品関係で支援があったので
平均するとおおよそ予算通りでしたが、
来月からはもう少し食費が増えて
予算を検討するか、もう少し取捨選択しないといけないかな
と見込んでいます。
おわりに
私の場合は、
毎月家計簿をつけていた割には
出ていくお金に鈍感でした。
でも、毎月欠かさず
家計簿をつけていたおかげで
こうして食費をはじめとする
支出を見直すきっかけになり
お金を使う時に
「これは本当に今必要かどうか」
ということを
考えられるようになりました。
ただ、あまり無理しすぎる節約は
長くは続かないので
今後もう少しこれを継続してみて
本当に無理がないかを検証していく必要はあります。
またしばらくしてから
その後の家計についても
お話しできる機会が作れたらいいなと思います。
読んでくださってありがとうございました。
はる