【無痛分娩 体験談】京都市・足立病院「無痛分娩を受けるには②」

妊娠・出産

こんにちは、はるです。
今回の出産は、京都市の足立病院で無痛分娩を予定しています。
予め麻酔科医師との個別面談を受ける必要があり、先月受けてきました。
今回は、

面談の予約方法
・オンライン個別面談の流れ
・無痛分娩を受ける際の注意事項

などをまとめています。

この個別面談の前には、オンライン説明会を受けておく必要があります。
その時の様子をまとめたものはこちら↓↓

個別面談の予約

無痛分娩のオンライン説明会はZOOMを使って行われましたが、個別面談「CLINICS(クリニクス)」というアプリを使います。アプリはGooglePlayストアまたはAPPにてダウンロードします。

CLINICS(クリニクス)アプリ画面

まず「アカウント登録」をしてログインします。

CLINICS(クリニクス)での診察予約の流れ
CLINICS(クリニクス)での診察予約の流れ
CLINICS(クリニクス)での診察予約の流れ
CLINICS(クリニクス)での診察予約の流れ

面談は「オンライン」または「来院」で選べます。
来院するにしても、予約そのものはクリニクスですることになるので、アプリのDLは必須です。

面談が予約ができるのは32週以降
クリニクスのアプリ自体では1か月前から予約ができます
足立病院の場合、毎週火・木曜日が面談日となっているようでした。

また、予約の際は事前に病院から伝えられる「再診コード」をこの後入力する必要があるので注意が必要です。

料金について

予約料金として550円、面談料金は3300円となっており、クリニクスで登録したクレジットカードからの支払いとなります。領収書は、面談受診後の病院での妊婦健診で発行してもらえます。
(2021年2月現在)

面談当日

私は「オンライン」を選択したので、当日予約時間になるとアプリで医師から通知がきました。
LINE電話を受けるような感じで画面の指示に従うと、オンライン通話が開始されて、麻酔科医師との面談がスタートしました。

私のときは、前日に「開始が予約時間より少し遅れるかも」という内容のメッセージが病院からありましたが、当日は時間通りスタートしました。

予め、足立病院のサイトで同意書をダウンロードしておく必要があります。この同意書に沿って、面談が進められていきます。医師の説明を聞きながら、各項目にチェック✅していきます。

同意書にある項目について、医師から細かく説明してもらえるので、同意書の他にメモできるものを用意しておくと良いです。

説明の内容

・麻酔は3種類あり、お産当日の様子でどれを使用するかを決める
・陣痛の間隔が10分おきになってきたら、食事は摂らないこと
 →お産が終わるまで絶食
・飲み物は水、お茶、スポーツ飲料、OS-1のみ可。自分で用意または病院で購入。
経産婦の場合は特にお産の進みが早いので、ちょっと痛くなってきたら早めに助産師に知らせる
・助産師の内診で子宮口がある程度開いていたら、医師が麻酔をかける。
 →麻酔が効くまでは約30分
医師が常駐していない時間帯(平日16時~9時・土日祝日)の場合は、医師が病院に到着するまでに30分程度かかるので、麻酔をしたいと思ってから麻酔が効くまで1時間ほどかかる場合もある。
・出産後3時間以内にトイレに行くこと。

こんな時はすぐスタッフに知らせる

・麻酔をしたあとに足が動かない場合(しびれるのは普通)
・出産翌日に頭痛がする場合。頭痛が治るには1週間~10日ほどかかるが、それ以上かかった場合は要処置。

説明を受けて同意書の項目にチェックをし、署名をした同意書は、後日妊婦健診で病院に提出します。麻酔科医師がその同意書にサインをしたあと、同意書の控えが渡されます。

面談時間約20分でした。

受けてみた感想やまとめ

・面談実施日が週2回なので、予約日を設定するのに少し手間取った
オンライン説明会は24週頃に受けており、そこから個別面談まで8週間ほど空く。以前聞いた説明も結構忘れていたので、このタイミングでもう一度説明してもらえるのはありがたかった。
経産婦はお産の進みが早いので、当日助産師さんに遠慮なく子宮口の具合を内診で聞くのが大切。

さて、あとは出産当日を待つのみ。
麻酔は効くのか、痛みは和らぐのかドキドキです。
当日の様子は余裕があればレポします(笑)。

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